2016年12月24日土曜日

みんなと学ぶ ~人格適応論

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

12月の3連休の初日、朝から研修に参加。
・・・と言っても、6人のこじんまりとした、けれども中身は濃い研修会。

内容はお馴染みの人格適応論。
これまで聞いてきた角度とは違った観点から。
自分なりに適応タイプは見ているつもりだが、タイプに合った対応ができているかというと
なかなか難しいことも・・・

改めてまた人格適応論の深さとすごさを知った。
「自称人格適応論オタク」となる今日の講師の気持ちがなんとなくわかるような・・・

もっと使いこなして、自分のものにしたいな。
そして、セミナーを通して人格適応論、来年もいろんなところで広めていければと思う。



私の人格適応論セミナーのタイトルです。




2016年12月1日木曜日

熊本城

心理カウンセラー メンタルサポートの 丸林なおみです。

29日に熊本城に行ってきた。
私は特別「お城好き」ではないのだけれど、熊本城だけは別格だ。
いつの頃か、二の丸公園から見る熊本城が好きになり、
熊本に仕事に行くたびに、時間ができたら二の丸公園に行っていた。

今年の地震で熊本城が被害にあい、
瓦や石垣が崩れている映像を見る度に、何とも言えない悲しみが湧いてきていた。

この目で実際に見た熊本城は、耐えて耐えてそこにいてくれるように見えた。
心配している私たちに「私はここにいるよ。」と言ってくれているように・・・

カウンセリングでは、頑張って、頑張って、頑張っている人に
「よく頑張ったね。もうそんなに頑張らばなくていいよ。」って声をかけることがある。

けれども、私が見た熊本城は、頑張って耐えてくれていた。
私は「ありがとう!」っていいたかった。
頑張って、耐えてくれていてありがとう。
熊本城がそこにいてくれるだけで、私たちはきっと落ち着いていられるのかもしれない。

二の丸公園から。銀杏の木が美しい。

やっぱり、いい!

迫力はそのまま。



2016年11月20日日曜日

先輩の誕生日 遭遇!

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

先月ぞろ目の誕生日をむかえた私だが、
もう年はとりたくないと言っても、やはり誕生日を祝ってもらうのは嬉しいものだ。

昨日、大学の地域の同窓会に参加した。
私は厳密にいえばここの出身ではないのだが、大学からの方向が同じだという事で
先輩のご厚意で仲間に入れてもらっている。

久しぶりに歌う大学の校歌。
サビの部分しか歌えないのは情けないが、なんかいい・・・
司会の先輩が閉会の際に、「今日は私の誕生日なんです」と一言。
会場から「おめでとうございまーす!」の声が上がった。
やっぱり誕生日を祝ってもらうのは嬉しいし、祝う方もなんとなく嬉しい。

途中参加だったので、二次会に初めて参加した。
そしてここで、Birthday cake 登場!
大きなローソクが6本と小さなローソク
このローソクの大きさと数だけ先輩の人生がある。

今日は佐賀でカウンセリングの講座だったのだが、補講で「人生脚本」の話をした。
私たちは、人生の脚本を自分で書くと私たち考える。
そしてそれは16才くらいまでに書き上げている。
普通大学は18才以降で入学する。
この考えで行けば、すでに大学に入学する頃は脚本を書き上げていることになる。

自分の人生脚本にタイトルをつけるとしたらどんなタイトルがつくだろうか・・・
「〇〇〇〇な人生!」
もしも、もしもネガティブなタイトルが入ったならば、
今からでも書き直すことができる。
自分が書いた脚本だから、自分で書き直すことができる。
もしも、あなたが望むなら!


2次会でのサプライズのケーキ!


2016年10月23日日曜日

ゾロ目になりました・・・

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

家族で、Birthday を祝う。
小さい小さいケーキを囲んで、ささやかなParty
誕生日を迎えるたびに、複雑な気分になる年にはなったが、
「いい1年にしよう!」と、やっぱり思う。

遠いはるか昔、15歳になりたくてなりたくてしかたないときがあった。
15歳の先輩たちがとてもとても素敵に輝いて見えていた。
15歳は何となく私にとって「おとな」だった。
実際15歳の誕生日をむかえたとき、
なんの根拠もないのに、あの素敵な先輩たちの仲間入りができたと思った。

20代
30代
40代
50代
60代
70代・・・・・

これからも年を重ねていく。
10代のような目まぐるしく変化する1年ではないが、
この1年も、新たなことに向かって進んでいきたいと思う。

嬉しいBirthday cake

2016年10月16日日曜日

ホームページ OPEN

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

何とかHPできました。
とりあえず、これが私の現在です!
http://mentalsupport-neomaru.jimdo.com/
プロフィールにURL公開してますので、そこから入れます。

いやー、大変です。
本当に・・・
私には向いていない、向いてない・・・と思いながら、何とかここまで。

徐々に濃いものにできたらと思います。

このブログとともに、私の思いを伝えていければと思っています。

天神ルームは、天神のど真ん中です。
どうぞお気軽に、お越しください。
まだまだ私の目標とする「美容室」のようなしつらいはではありませんが、
美味しい飲み物を飲みながら、ゆっくりお話ししましょう。

ご予約お待ちしています。

ルームカードを作成。 これは表紙!


2016年10月15日土曜日

もう少し・・・

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

連休明けにはホームページ見れます!
と、言っておきながら、すみません。

ぺらぺらのページ゙数なのに、ページを埋めれないでいます。
伝えたいことはたくさんあるのに・・・

完全なものはまだまだ先ですが、
16日にはホームページOPENさせます。

途中経過とお詫びでした。


全く違う話題ですが、ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞!
素晴らしくすごい!
中学生の頃、大好きな吉田拓郎の影響で聴き始めたディラン。
75才にしてノーベル賞。
続けることって、本当に素晴らしい!
1978頃に来日したパンフレットの写真・・・だったと思う。

2016年10月6日木曜日

ホームページ開設に悪戦苦闘!

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

ブログもなかなか書けない。
フェイスブックページはたまに更新。
こんな状態の私ですが、ホームページ開設に挑戦をしています。

カウンセラーを探している方は、結構いらっしゃいます。
何かを探すときに、やはりネットを使うのは、今や当たり前。

私が行っているカウンセリングを、ひとりでも多くの方に知ってもらうために、
私のもとへ、たどり着いてくださるために、
もう一つの手段として、ホームページを開設することにしました。

とりあえず、何とか連休明けには見ていただけるものにしたいと思っています。



2016年8月29日月曜日

息子の一人立ち=親の一人立ち

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

息子がテニスの選抜育成プログラム選手に選ばれた。
次点だったが、運よく参加することができた。
研修場所は熊本県。
引率してくれる方がいるのだろうと思っていたら、各自現地集合という事だった。
・・・で、息子は一人で熊本に行くことになった。
自分のことを考えると、高校2年なのだから当然一人で行っていた。
けれども、息子のことになると話は違う。
頭の中では、大丈夫、ひとりで行けるさ!と思っていても、
なぜかソワソワして落ち着かない。

当日、新幹線のホームまでは見送った。
やっぱり少し不安。
「コートについたら、連絡してね。」と言って送り出した。
1時間後
「ついた」 と一言。
「よくやった!」と返信。
安心した。

そして、3日間の研修が終わり、無事帰ってきた。
帰りは一人で・・・
きいてみると、ひとりで来たのは息子1人だけだったという。
心細かったかもしれないが、いい経験だったと思う。
それは、親の私も同じ。
いつかは、子どもはひとり立ちするのだ。
少しづつ、子どもも親も慣れていかなくては。

そして、困ったとき、どうにもなりそうにないとき、
親のところに戻ってくればいい。
親である私はいつでも子どもの「安全基地」であり続けたいと思う。


2016年8月24日水曜日

ひとみさんの誕生学

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

誕生学アドバイザー 大庭瞳さんの「親子で聴くいのちのはなし」に参加した。
ひとみさんの話を聴くのはこれで3回め。
いのちの大切さ。
生まれてきた素晴らしさ。
何度聞いても、感動する。

今日は、予定より少ない参加者だったため、とてもゆっくり話が聴けた。
後半に、赤ちゃんが生まれてるDVDを流してくれる。
何人もの赤ちゃんの誕生のシーンが流れる。
おかあさんも、おとうさんも、おねえちゃんも、おにいちゃんも、
生まれてきた赤ちゃんを本当に歓迎している。
みんな嬉しくて、幸せそうな顔をしている。

DVDがおわったあと、小学校1年生の男の子が
「なんか涙が出てきた!」と言って、お母さんに抱きついた。
感動でした。

私たちは、ここにいるだけで価値がある。
生まれてきたことに価値がある。
これは私たちが使っている理論「交流分析」の基本的な考えである。
本当に、心からそう思う。


子どもたちは、興味津々・・・

2016年8月5日金曜日

「ごゆっくり。」

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

とにかく暑い。
毎日暑い。
何をしても暑い。

こんな日に、とてもいい時間と空間を過ごした。
たまにやってくる待ち時間。
ほんの1時間弱。
さぁ、どこで過ごそうか・・・
やはりここは喫茶店がいい。
あっ!思い出した。
昔からの喫茶店。
場所は変わったけれども、老舗の喫茶店があるのを思い出した。

木の扉を開けると、薄暗くJAZZが流れる店内。
外はあんなにギラギラしているのに、ここは別世界。
テーブルごとに白熱球のペンダントが下がり、マスターがつけてくれる。

メニューを開くと、あった! 私の好きなマンデリン。
しばらくして、マンデリンが運ばれてくる。
そして、マスターが一言
「ごゆっくり。」
なんと、素敵な言葉だ。

私は落ち着いた静かな空間で、美味しいコーヒーを飲みながら、本を読んだ。
もう、外の暑さなんか忘れていた。

やっぱり喫茶店がいい!

2016年7月20日水曜日

スタバで何する?

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

コーヒーは好きですか?

私は飲み物の中で一番好きなものがホットコーヒー。
とんでもないことが起こらない限り、飲まない日はないと思う。

昔は行きつけの喫茶店があって、
とうとう私専用のコーヒーカップが決まってしまったほど・・・
いつしか喫茶店が少なくなり、
今、コーヒーを飲むのはもっぱら“カフェ”と称されるところ。
喫茶店とは雰囲気が違うのだが・・・

その中でも私のお気に入りは、スターバックスだ。
何がいいかというと、スタッフ。
コーヒーの味よりもスタッフが好きなのだ。
どこの店舗でもいい。日本でも、外国でも・・・
そこがまた、スタバの素晴らしいところ。
(けれども福岡市東区のスタバで、初めて気分を害したことがある。
この嫌な体験は、本当に残念でならない。)
コーヒーを注文するときの何気ない会話は、
「わたしのこと知ってるのかな~」と思いたくなるほど、あたたくフレンドリー。
それも、わざとらしくない。
ついつい、朝の眠気や、仕事の疲れも飛んでしまう。

叩き込まれた「マニュアル」ではなく、
”Just say Yes"の精神を、スタッフが持っているからだろうか。

今日も、ゆっくり勉強でもしようかとスタバへ。
暑かったので、珍しくフラペチーノにしようかと思っていたところ、
「美味しいコーヒー」を勧め・・・いや教えてくれた。
あまりの自然な応対に、フラペチーノより珍しい「美味しいアイスコーヒー」を注文。

「美味しいアイスコーヒー」を飲みながら、ゆっくりと勉強をした。
見回すと、店内はいろんなことをしている人にあふれている。
やっぱりスタバは、コーヒーを飲みに来るだけじゃない。
コーヒーとこの空間で、自分の好きな時間を過ごすところ。
きっとリフレッシュして、次の時間に行くのだろう。

ちょっと、カウンセリングに似てる気がする・・・



それぞれ、いろんな事してます。

「美味しいアイスコーヒー」



2016年6月29日水曜日

“東京タワー” と “おりかえしだるま絵馬”

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

所用で行った東京の空き時間。
久しぶりに東京タワーに・・・
時々、夜空に輝く美しい東京タワーは見ていたが、
近くに宿をとったせいだろうか、急に登りたくなった。
何年ぶりだろう。
下から見上げた東京タワーは本当に美しかった。
初めて上ったときは、上から見る東京の夜景に感動した。
けれども、今回は下から見上げる姿に感動。

次の日、面白い企画発見!
“おりかえしだるま絵馬”
新しい半年に向けて、願いことや新しい目標を絵馬に書く。
あー半年たつんだなー。
できなかったこと、やらなかったこともあるけれども、後半に向けて、新たな決意。
ほんのわずかな時間だったけれど、できたことを見つめなおすいい時間にもなった。
できなかった事よりも、できたことを見て、できた自分をほめよう。
これが、また新たな1歩を進めるきっかけになると思う。

見上げた東京タワー

おりかえしだるま

おりかえしだるま絵馬

2016年6月7日火曜日

1点を取る難しさ

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

息子のインターハイの応援に行ってきた。
試合を見に行くのは1年ぶり。

今日は団体戦。
ベスト4までは行ってくれるだろうと思っていたが、
なかなか簡単に勝たせてはくれない。

「あと1点で勝つ」ところまで来たのに、その1点が取れない。
本当に遠い1点だった。

1点を取るために必死にプレイする高校生を見ていると、
本当にすごい!と思う。
どんな映画を見るよりも感動する。

また、明日から「あの1点」を取るために彼らは
練習をするのだろう。
そして、きっと1点を取れたとき、大きな喜びを感じるのだと思う。

目標を達成するのは難しいかもしれない。
けれども、あきらめない限り必ず達成できると私は思っている。
そして、達成できたときは心から喜びたいと思う。

けれども、もしも何かを達成したのに、「まだまだ・・・」と喜べない人、
「私は絶対に達成することができない!」って思ってる人、
それはちょっと、もったいないかもしれない。
私はもったいないなーとやっぱり思う。

頑張った自分を認める。結果を喜ぶ。
こんな自分になれるのも、カウンセリング。






2016年5月16日月曜日

たよりになる美容室 ~こんなカウンセリングルームにしたい

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。

紫陽花の花を見かける季節になり、
あー今年も複雑な気持ちの季節になるなーと思う。

1年のうちで一番嫌いな季節が「梅雨」
私が一番好きな花は「紫陽花」
梅雨の季節に一番生えると私は思う花。
雨がとても似合うと私は思う花。

けれども私は雨が大嫌い。
だから「梅雨」の季節が一番嫌い。

前回のプログに書いたように、私の髪は非常に強いくせ毛。
雨の日は大敵。
いい状態、ブローができていても、
雨の日に外に出ると、とんでもないことになっている。
これは、くせ毛の人にしかわからない悩み。

だからこそ、梅雨の季節は美容室が、ことのほか重要になる。
普段よりも時間をかけ、
何度も行きたくなる。

こんなたよりにされるカウンセリングルームにしたいと思う。

息子も、もちろんくせ毛である。
最近息子もお気に入りの美容室を見つけた様子。
カッコいいので、アップしてみる。

男の人が似合いそうなインテリア

2016年5月9日月曜日

何度行っても、好きな場所

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

ゴールデンウイークが終わり、今日から日常に戻った方も多いのでは・・・
10連休の方もあったという事を聞いて、びっくり。
月の3分の1が休み・・・
「やったー!」と思う人もいれば、
「10日も何しよう・・・」と悩む人もいる。
連休ひとつとっても、人それぞれなのだ。
せっかく休みがあるのに、苦痛。普段通り会社に行っていた方が楽。
でも、ほかの人がしているように「休みを楽しみたいなー」と、もし思うならば、
あなたが、「休みを楽しみたい。苦痛に思いたくない」と思うならば、
そうなることはできます。
こんな時に、カウンセリングを利用するのです!

連休の話しから、休みを楽しめない方の話になったが、
私は・・・と言うと、傍から見るとあんまり楽しんでいるようには見えないかもしれない。
けれども、私は結構楽しんでいる。
自分の好きなことを、しているからだ。
自分が楽しければ、それでいいのだ。
それが、ひとりでゴロゴロする事であっても。

今年の連休、前半にいつものように陶器市に行った。
昨年に続き波佐見に行ってみたところ、あまりの人の多さに素通りした。
そして、深川製磁の「China On the Park」に行ってみることにした。
ここは「忠治館」という大きなギャラリーがあり、
私の大好きな場所である。
深川製磁の焼き物が好きというより、私はこの忠治館ができたときから大好きなのである。
(もう25年は経っていると思う・・・)
陶器市の期間なので、いつもよりも人は多かったけれど、
忠治館に続く階段は、いつものように温かく、
そして、入った途端に感じる凛とした空気。
何度行っても、この感覚は同じなのだ。
本当に大好きだ。
いつものように、2階でコーヒーを飲み、
この日は、お買い得になっていた器やお皿をたっぷり買って、帰った。

大好きな場所は、なんとなく心を満たしてくれるような気がする。
なんとなく素直になれるような気がする。

今度行くのは、来年かもしれない。
けれども、また同じように温かい階段が迎えてくれるのだと思う。

忠治館に入る階段

階段を上ったところに・・・


陽射しが美しい




2016年4月28日木曜日

美容室に行くということ

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみ です。

私の髪はものすごいくせ毛で、若い頃から嫌で嫌でたまらない。
どれだけこの髪で悩んできたことか・・・
もちろん、今も悩みの種であることに違いはないのだが・・・

サラサラの、つやつやの髪に憧れ続け、
自分ではどうすることもできない・・・悔しい・・・悲しい・・・

そういう私だから、美容室はとても大切なのである。
私の髪の性質を理解し、手入れのしやすい髪形にしてくれる。
それはもちろん外せないのだけれども、
もっと重要なのは、美容室に行くことが楽しみであること。
そして、美容室にいる間が、とても心地よいこと。
これが満たされないとダメだという事が、最近つくづくわかった。

何かのきっかけで(担当者が店をやめたとか、誰かの紹介とか・・・)
店を変わることがある。
店全体のざわざわ感、したくない会話、などなど・・・
「あー髪を切りに行かないとー」と思うのは、
そのお店が、私にとって居心地がよくないお店だという証。

昨日、シャンプーしてもらいながら、
あー、髪を大切にしてもらっているなー。
あー、気持ちいいなー。ありがとう!
って、なんか心から思った。

今の美容室に変わってまだ1年ちょっと。
「ずーっと、来られてる!って感じですよね。」って、オーナーが言った。
1対1で過ごすこの空間と時間、
それほどに思ってもらうほど、私はこの空間、時間が好きなのである。

「私の夢」
美容室のようなカウンセリングルームを作ること。
クライアントさんにこんなふうに思ってもらえるルームができたらと、思う。


後ろ姿も大切




2016年4月1日金曜日

桜の記憶

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

家の前は嬉しいことに、桜通り。
今、まさに満開!

一昨日の夜、母親が急に
「夜桜を見に行こう。」と言ってきた。
「今から?」と思ったところ、
家の前の桜のことだった。
日中は、家を出る度に見る桜なのだが、そういえば夜は気にかけて見たことがない。
母親と見に行くことにした。

通りを渡ったところに大きな桜の木がある。
それは桜通りの木ではなく、昔からある桜の木。

私は、この桜の木の下を通って、小学校の入学式に向かったことを思いだした。
とても天気が良くて、桜の花びらが舞っていた。
夜なのに、私はその日のことをはっきりと思いだしていた。
とてもワクワクして、嬉しい気分になった。

新しいことが始まる期待でいっぱいだった。

おとなになると、期待感だけではなく不安がついてくることがある。
これまでの経験で、何か怖いことがあったり、嫌なことがあったりしたのだと思う。
生きていく中で、怖いことや、嫌なこと、悲しいことなどがあるのは当たりまえ。
もしかして以前のトラウマで、新しいことを始めようと思っても、
また怖いことなどが起こるかもしれないって思って、始められない人。
それはもしかして、もったいないことかもしれない。

こんなことが解決できるのも、カウンセリング!。
照明がないのが残念ですが・・・

2016年3月24日木曜日

素直になれる。

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

私の部屋には、たくさんのものがある。
額装だったり、小物だったり・・・
なんかごちゃごちゃしている。

基本、仕事部屋なのだけれども、
ふと顔を上げると、いろいろなものが見える。
ほとんどは、自分で買ったものだが、
その中に、息子の手作りのものがいくつかある。
何ともいい味を出している・・・(と思っている)

フ~っと、ため息をつきたくなることがある。
そんな時、私の部屋のこいつらを見ると、
なんか、落ち着く。
そして、素直になれる。

「嫌なことだってあるよね。嫌でいいんだよ。」
「それは悲しかったねー。」
「腹が立って当然だよ・・・」
なんて、今日もまた本物の気持ちを吐き出せる。

部屋に入るとお出迎え

キリンの親子 宝ものです!










2016年3月17日木曜日

「笑顔」という鎧

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

撮っていたテレビドラマを見ていた。
主人公が言った言葉

「僕は笑う。笑顔という鎧を着ていれば、やり過ごせる」
こんなことを言った。

鎧の下には何があるのだろうか。
鎧で守らないといけないほどのことがきっとあるのだ。
守るものが増えていくと、きっと鎧もだんだん丈夫なものにしていくのだろう。

「重くない?」って聞いてみたくなる。

私たちはこう考える。
鎧の下~笑顔で守っている~にある本物の感情を認める。
自分でわかる。
そしてその本物の感情を感じるままに感じる。
そうすると、その感情はなくなっていく。
鎧なんて着なくていいんだよ。
私たちは、自分で解決していく力を持っているんだよ。

残念なことに、このことを知っている人は少ない。
このことを知ってるだけでも、ずいぶんと楽に生きていけるのに・・・

鎧を軽くしていく。
鎧を脱ぐ。
こんなお手伝いを私たちカウンセラーはしている。

2016年3月11日金曜日

福岡13期 開講おめでとう!

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

3月8日に「心理カウンセラー養成基礎講座 福岡13期」が開講。
主催者は、仲間の美穂さん。

主催をすると決めてから開講まで、やった者しかわからないいろいろな思いや感情がある。
まして、ひとり主催はなおさらなのだ。
体験セミナーに来てもらうための集客。
そして、その中から一人でも多くの方に受講を決めていただきたいという思い。

本当に何とも言えない切ない気持ちになったりする。


でも、私たちの療法に興味を持っていただいた方や、
勉強したいと思っていただいた方がいてくれることは、何よりもうれしい。
「開講する!」って決めた時、あー主催してよかった~と思う。

開講日、受講者の方がテキストとサブテキストを購入されて、席につかれる姿を見ながら、
とてもとても嬉しかった。
とてもとてもいい気分だった。・・・私の主催でもないのに。

受講生の方を見ている美穂さんの笑顔はとても素敵だった。
きっといいクラスになりますよ^^。

このいい空気を、佐賀4期につないでいきたい。
いよいよ佐賀の体験セミナー今月から始まります。
ひとりでも多くの方にお会いして、私たちの思いを伝えたい。
そして、ひとりでも仲間を増やしていければと思う。

美穂さん、嬉しそう!

2016年3月3日木曜日

ここにいるだけで価値がある。

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

母親が玄関に鉢を2つ飾っていた。
雛人形の代わりらしい。

あっ、そうだ私持ってた!

8年くらい前に買った小さな雛人形。
仕事用に買ったのだが、なかなかお目にかかれないと思ったので、
仕事には貸出ということで、3月が終わるともって帰って来ていたものだ。
それを大事にとっていたのを思い出した。

とても、小さな人形であるが、
玄関に飾るとそれなりの存在感があるから不思議だ。
しばらく、玄関にいてもらおうと思う。

3月3日
桃の節句 女の子の節句 
男性、女性
性のことは、とても繊細な事だと思う。


ただ一つ言えることは、
私たちはここにいるだけで価値がある。


2016年2月26日金曜日

気持ちいい時間

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

昨日、打ち合わせの前に時間があり、
さてさてどうして過ごそうかと・・・

天神、博多駅周辺だと、過ごす場所もたくさんあるのだが、
今回は薬院。
ちょっとお茶を・・・というところには馴染みがない。
小雨の降る中、小道にいろいろ入りながら、1件のカフェに。

平日の中途半端な時間のため、お客はほとんどなく、
ゆっくりとメニューも選ぶことができた。
コーヒー好きの私だが、ベリー系、柑橘系の紅茶が結構好きである。
今回ヒットしたのは
「ノンアルコールホットオレンジティ」
何ともストレートなネーミング。
お店の方にお勧め度を確認し、そこそこだったので注文。
私としては、オレンジの粒が入っていてほしかったのだが、それはかなわなかった。
けれども、予想以上に美味しく、
打合せの時間まで、本を片手にンアルコールホットオレンジティを堪能した。

こんなちょっとした時間は、実に気持ちがいい。
初めて入った店。そこでかわす言葉。そして美味しい紅茶。
私は、店で写真なんて滅多に撮らないのだけれど、つい携帯を出してシャッター。
何となくこの気持ちいい時間を、記録しておきたかったのだろう。

こんな時間を持つのが苦手な人もいる。
ゆっくりしたり、くつろいだりするのが苦手な人。
何もしないということができない人。
たぶんこんな人は、お店に入るのは、食事をするため、何かを飲むため・・・
決して悪いことではない。
けれども、「気持ちいい」「心地いい」っていう経験をしてみるのもいいかもです。
少し、人生変わるかも~ 少し大げさ・・・

こころあたりあって、へーって思う人。
これ、カウンセリングで変わります・・・から。
ただし、自分が変わりたい! 変わろう! と思ったら・・・です。


文庫本と美味しい紅茶 めっちゃ気持ちいい!

2016年2月20日土曜日

思いたったら、行く!

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

先月の大雪のとき、渋滞に巻き込まれたこと。
そして、放送大学の試験に遅れそうになったこと。
イチかバチかで薬屋さんの駐車場に停めさせてください!って頼んだこと。
無事、試験が受けられたこと。
これを前回のブログで書きました。

放送大学の試験無事にすべて合格!。
受験できてよかった。

このことを、薬屋さんに報告したい!と思った。
「おかげさまで、試験合格しました!」って。
もちろん当日、お礼は言って帰ったものの、私は名前も職業も明かさずに帰ってしまっていた。
やっぱり、報告に行こう。
そして、カウンセリングの話もしようと思った。

お昼過ぎ、お店に到着。
車は停まっておらず、忙しくない時間帯のようだった。
「先月の大雪のときに車を停めさせてもらった・・・」と言ったら、思い出してくれた。
まー、こんなことする人は少ないでしょうから・・・
試験の報告をすると、
なんの試験だったんですか?から、カウンセリングの話に・・・

唐津にカウンセリングルームがあること。
基礎講座が佐賀で開講されること。
興味深く聞いてくださった。

カウンセラーの仲間に元薬剤師さんや、薬剤師さんがいる。
薬だけでは治らない病気があることになんとなく気づいていく。
処方箋をお渡しするとき、不安な気持ちなどを薬剤師にうちあけられる患者さんがいる。
薬を処方するだけでは・・・・そんな思いでカウンセリング勉強を始めた方も少なくない。

不思議なご縁で、扉を開けた調剤薬局のお店。
カウンセリングの情報などでつながっていけたら嬉しい。

やっぱり私は、思ったことはすぐに行動するんだ!と、改めて思う。
このタイプ、「人格適応論」では行動型という。
考えるより先に、まずはやってみようと思うタイプ これが「行動型」

皆さんも、思い当たる方ありませんか?

タイプによっては、行動する前に考えて考えて考えて、なかなか行動に移らない人も・・・
人格適応論では人を6つのタイプに分けて考える。
人格適応論の話は今度またゆっくり・・・・。

今日は、4月23日開講する「心理カウンセラー養成基礎講座」佐賀第4期生募集のチラシを!


きれいな色が気に入っています!
体験セミナー開催します。

3月19日(土) 13:30~15:30
3月26日(土) 13:30~15:30
4月  9日(土) 13:30~15:30

メートプラザ佐賀 研修室
ご都合のつく日をご予約下さい。

「実際のカウンセリングをご覧にいただけます。」


まずは、体験セミナーにご参加ください!



2016年1月26日火曜日

白い雪の中で感じた温かさ。

心理カウンセラー メンタルサポートneoの丸林なおみ です。

今日は、放送大学の試験日。
雪は昨日でおさまってくれて、一安心。
唐津から車で出かけた。

なんと、出発から30分後に大渋滞・・・
確かに、まだ雪は残っている。
バイパス、有料道路は全面通行止め。
でも、ここ、そんなに車多いはずがない・・・

甘かった!
おそらく、昨日動かなったものが今日、いっぺんに動いたのだろう。
そして、なぜだかすごく残っている(いや、積もっていると言った方がいいくらいの)雪。
と、全面通行止めのバイパス。
とんでもなかった。
ほとんど進まない。
一刻、一刻、試験の時間は迫っている。

今日は2科目の試験日。
もう1科目は、完全にダメだ!
せめて、1科目は受験したい。
JRの駅が近くにあることがわかり、JRで行くことを決断。
が、しかし、この車をどこに停めればいいのだ。
狭い道路。
道路の脇は雪が30㎝ほど積もっている。
駅は少し高いところにあって、雪の坂道を車で行く勇気はない。
どこか駐車場・・・
駅は過ぎてしまったが、駐車場がある気配はない。
このままでは、JRにも乗れない。
時間も刻々と過ぎていく。
薬屋さんの看板が見えた。
調剤薬局だった。
私は心を決めて、その駐車場にやっとの思いで入り(実は雪が積もっていて怖かったのだ)、
「どうしても佐賀に行かないといけないのですが、車が渋滞で動きません。
JRで行こうと思いますので、夕方まで車を停めさせてさせてくださいませんか。」と。
薬剤師さんは、びっくりされた様子だったが、私の顔が切羽詰まっていたのだろう。
いいですよ。そのまま停めて急いで行きなさい。と言ってくれた。
私は、荷物をとって急いで駅に向かった。

何とか、ぎりぎりに試験会場につき、1科目は受験することができた。
薬屋さんが、車を停めさせてくれたおかげだ。
車を取りに行くと、車を出しやすいように、雪をかいてくれていた。
本当にありがたかった。

白い雪のなか、とても温かい気持ちになった。

JRからの雪景色

薬局の近くにいた素敵な雪だるま


2016年1月24日日曜日


心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

今日は、天気予報通りの雪。
それも、予想以上に積もっていた。

一面の雪景色は何年ぶりだろうか・・・

九州に生まれたせいだろう、雪は大変珍しく、なんとなく楽しい。
もちろん、学校に行くのが大変だったり、会社の近くに前泊したり、大変なこともあったが、
それはそれで、やはり楽しい。
雪を見て、楽しいことばかり浮かんでくるのは、ありがたいことだ。

雪を見て、いろんなことを感じたり、思い出した人がたくさんいるだろう。

雪が降ると、息子と雪だるまを作ったり、雪合戦をしていたのだが、
思春期の息子は、もう一緒には外には出なかった。
本日の記念写真を公開!



パウダースノーの上に・・・




2016年1月8日金曜日

2016.1.7 鏡開き

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

昨日に引き続き、日本の文化の話。
今日1月7日は、鏡開き。
朝、七草粥を食べるという風習。
七草粥のことは知っていたが、朝食べるというのは、今年初めて知った。
午後から、家でFMを聴きながら仕事をしていたのだが、七草粥の話題が何度も何度も出た。
どれくらいの人が実際食べているのかは知らないが、これだけ話題に上がるというのは、
悪いことではないと思う。
七草粥は決して美味しいとは、私は思わないのでほとんど食べたことはないのだが、
この風習は忘れないでいたい。

で、もう一つ。
町内の神社で“どんど焼”が行われ、しめ飾りをもっていった。
町内の神社と言うのは、家から歩いていける小さな神社である。
何十年ぶりに、階段を上がって境内に入った。
本当に小さな神社だが、婦人会の方がぜんざいを振る舞われ、
社の外では大きな炎が上がっていた。
お母さんに連れられて、小さな子もたくさん来ていた。
「お正月に飾ったものは、神様のところに返すんだよ。」
そんな声が聞こえてきそうだった。

今年は年末年始の休みが少なかったが、いつもより日本のお正月を味わえたような気がする。
結局のところ、自分は年を取っているが、お正月は変わってないような気がする。
いや、変わらないお正月が私は好きなんだと思う。

久しぶりにくぐる鳥居
バチバチと音してました。

境内からの風景
結構賑やか・・・
 

2016年1月6日水曜日

2016.1.6

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

新しい年になって5日。
年末年始、周りはどんなふうに過ごすのだろうか。

私は久しぶりに、出かけずに家族と親戚と過ごした。
大みそかは「紅白歌合戦」を見て、年を越しながら年越しそばを食べる。
我が家の年越しはこれに決まっている。

息子は正月は楽しみだとよく言う。
なんかいいらしい。(お年玉だけではないらしい。)
元旦の朝、「おめでとうございます」と改めて挨拶をし、
おせち料理を広げて、お雑煮を食べる。
1年に1回のこの風景が好きらしい。

これを彼から聞いたとき、私はとても嬉しかった。
お正月の過ごし方も時代とともに変わっている。
元旦から普通にあいてる店もある。
昔ながらのお正月の風景は少なくなってきている。
そんななか、自分の家のお正月の風景を「好きだ」という。
これは、素敵なことだ。
おせちを食べてゆっくりしたころ、年賀状が届く。
これは絶対に外せない。
もう何十年も会ってない人からの変わらぬ年賀状。
あー元気なんだな~。

私はこの日本の文化が、大好きだ。
息子にも、この文化を受け継いで行ってもらいたいと思う。


いろいろなお申さんが届きました。