昨日に引き続き、日本の文化の話。
今日1月7日は、鏡開き。
朝、七草粥を食べるという風習。
七草粥のことは知っていたが、朝食べるというのは、今年初めて知った。
午後から、家でFMを聴きながら仕事をしていたのだが、七草粥の話題が何度も何度も出た。
どれくらいの人が実際食べているのかは知らないが、これだけ話題に上がるというのは、
悪いことではないと思う。
七草粥は決して美味しいとは、私は思わないのでほとんど食べたことはないのだが、
この風習は忘れないでいたい。
で、もう一つ。
町内の神社で“どんど焼”が行われ、しめ飾りをもっていった。
町内の神社と言うのは、家から歩いていける小さな神社である。
何十年ぶりに、階段を上がって境内に入った。
本当に小さな神社だが、婦人会の方がぜんざいを振る舞われ、
社の外では大きな炎が上がっていた。
お母さんに連れられて、小さな子もたくさん来ていた。
「お正月に飾ったものは、神様のところに返すんだよ。」
そんな声が聞こえてきそうだった。
今年は年末年始の休みが少なかったが、いつもより日本のお正月を味わえたような気がする。
結局のところ、自分は年を取っているが、お正月は変わってないような気がする。
いや、変わらないお正月が私は好きなんだと思う。
久しぶりにくぐる鳥居 |
バチバチと音してました。 |
結構賑やか・・・ |
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