2016年1月8日金曜日

2016.1.7 鏡開き

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

昨日に引き続き、日本の文化の話。
今日1月7日は、鏡開き。
朝、七草粥を食べるという風習。
七草粥のことは知っていたが、朝食べるというのは、今年初めて知った。
午後から、家でFMを聴きながら仕事をしていたのだが、七草粥の話題が何度も何度も出た。
どれくらいの人が実際食べているのかは知らないが、これだけ話題に上がるというのは、
悪いことではないと思う。
七草粥は決して美味しいとは、私は思わないのでほとんど食べたことはないのだが、
この風習は忘れないでいたい。

で、もう一つ。
町内の神社で“どんど焼”が行われ、しめ飾りをもっていった。
町内の神社と言うのは、家から歩いていける小さな神社である。
何十年ぶりに、階段を上がって境内に入った。
本当に小さな神社だが、婦人会の方がぜんざいを振る舞われ、
社の外では大きな炎が上がっていた。
お母さんに連れられて、小さな子もたくさん来ていた。
「お正月に飾ったものは、神様のところに返すんだよ。」
そんな声が聞こえてきそうだった。

今年は年末年始の休みが少なかったが、いつもより日本のお正月を味わえたような気がする。
結局のところ、自分は年を取っているが、お正月は変わってないような気がする。
いや、変わらないお正月が私は好きなんだと思う。

久しぶりにくぐる鳥居
バチバチと音してました。

境内からの風景
結構賑やか・・・
 

0 件のコメント:

コメントを投稿