2016年8月29日月曜日

息子の一人立ち=親の一人立ち

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

息子がテニスの選抜育成プログラム選手に選ばれた。
次点だったが、運よく参加することができた。
研修場所は熊本県。
引率してくれる方がいるのだろうと思っていたら、各自現地集合という事だった。
・・・で、息子は一人で熊本に行くことになった。
自分のことを考えると、高校2年なのだから当然一人で行っていた。
けれども、息子のことになると話は違う。
頭の中では、大丈夫、ひとりで行けるさ!と思っていても、
なぜかソワソワして落ち着かない。

当日、新幹線のホームまでは見送った。
やっぱり少し不安。
「コートについたら、連絡してね。」と言って送り出した。
1時間後
「ついた」 と一言。
「よくやった!」と返信。
安心した。

そして、3日間の研修が終わり、無事帰ってきた。
帰りは一人で・・・
きいてみると、ひとりで来たのは息子1人だけだったという。
心細かったかもしれないが、いい経験だったと思う。
それは、親の私も同じ。
いつかは、子どもはひとり立ちするのだ。
少しづつ、子どもも親も慣れていかなくては。

そして、困ったとき、どうにもなりそうにないとき、
親のところに戻ってくればいい。
親である私はいつでも子どもの「安全基地」であり続けたいと思う。


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