心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。
息子がテニスの選抜育成プログラム選手に選ばれた。
次点だったが、運よく参加することができた。
研修場所は熊本県。
引率してくれる方がいるのだろうと思っていたら、各自現地集合という事だった。
・・・で、息子は一人で熊本に行くことになった。
自分のことを考えると、高校2年なのだから当然一人で行っていた。
けれども、息子のことになると話は違う。
頭の中では、大丈夫、ひとりで行けるさ!と思っていても、
なぜかソワソワして落ち着かない。
当日、新幹線のホームまでは見送った。
やっぱり少し不安。
「コートについたら、連絡してね。」と言って送り出した。
1時間後
「ついた」 と一言。
「よくやった!」と返信。
安心した。
そして、3日間の研修が終わり、無事帰ってきた。
帰りは一人で・・・
きいてみると、ひとりで来たのは息子1人だけだったという。
心細かったかもしれないが、いい経験だったと思う。
それは、親の私も同じ。
いつかは、子どもはひとり立ちするのだ。
少しづつ、子どもも親も慣れていかなくては。
そして、困ったとき、どうにもなりそうにないとき、
親のところに戻ってくればいい。
親である私はいつでも子どもの「安全基地」であり続けたいと思う。
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