2016年1月26日火曜日

白い雪の中で感じた温かさ。

心理カウンセラー メンタルサポートneoの丸林なおみ です。

今日は、放送大学の試験日。
雪は昨日でおさまってくれて、一安心。
唐津から車で出かけた。

なんと、出発から30分後に大渋滞・・・
確かに、まだ雪は残っている。
バイパス、有料道路は全面通行止め。
でも、ここ、そんなに車多いはずがない・・・

甘かった!
おそらく、昨日動かなったものが今日、いっぺんに動いたのだろう。
そして、なぜだかすごく残っている(いや、積もっていると言った方がいいくらいの)雪。
と、全面通行止めのバイパス。
とんでもなかった。
ほとんど進まない。
一刻、一刻、試験の時間は迫っている。

今日は2科目の試験日。
もう1科目は、完全にダメだ!
せめて、1科目は受験したい。
JRの駅が近くにあることがわかり、JRで行くことを決断。
が、しかし、この車をどこに停めればいいのだ。
狭い道路。
道路の脇は雪が30㎝ほど積もっている。
駅は少し高いところにあって、雪の坂道を車で行く勇気はない。
どこか駐車場・・・
駅は過ぎてしまったが、駐車場がある気配はない。
このままでは、JRにも乗れない。
時間も刻々と過ぎていく。
薬屋さんの看板が見えた。
調剤薬局だった。
私は心を決めて、その駐車場にやっとの思いで入り(実は雪が積もっていて怖かったのだ)、
「どうしても佐賀に行かないといけないのですが、車が渋滞で動きません。
JRで行こうと思いますので、夕方まで車を停めさせてさせてくださいませんか。」と。
薬剤師さんは、びっくりされた様子だったが、私の顔が切羽詰まっていたのだろう。
いいですよ。そのまま停めて急いで行きなさい。と言ってくれた。
私は、荷物をとって急いで駅に向かった。

何とか、ぎりぎりに試験会場につき、1科目は受験することができた。
薬屋さんが、車を停めさせてくれたおかげだ。
車を取りに行くと、車を出しやすいように、雪をかいてくれていた。
本当にありがたかった。

白い雪のなか、とても温かい気持ちになった。

JRからの雪景色

薬局の近くにいた素敵な雪だるま


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