2015年6月22日月曜日

なんか、楽になったよ。

心理カウンセラー メンタルサポートneoの 丸林なおみです。

つい2.3前の話。
久しぶりに友人に会った。
なんか、ちょっと沈んでいるような感じがした。
疲れているのかなーと思って、「仕事大変?」って聞いてみた。
「うーん・・・」
何かありそう。
まっ、話したければ話すかな・・・と思っていたら、
ぽつん、ぽつんと話し始めた。

人間関係で、少しきついと。
会社の組織の中での部下との関係。
彼女は、かなり部下に気を使っている様子。
「それはきついね」
「よくやってるね」
私は、彼女の話を聴いた。
限られた時間の中で、彼女は「話せてよかった。」と言って仕事に戻ろうとした。
別れ際、
「嫌なものは、嫌でいいよ」と言った。
彼女が少し驚いたような顔をして、私を見た。
「そうよね。嫌なものは、嫌よね。」
「うん。」
ちょっと、明るい表情で仕事に戻った。

昨日、彼女からメールが来た。
「嫌なものは、嫌でいいよ」という言葉で、私はなんか楽になったよ。って・・・

私たちは、心のことを少し勉強をしていて、
本当の気持ち(感情)は、感じていいということを知っている。
本当の気持ち(感情)は、感じたら消えてなくなる(消化)ことを知っている。
でも、このことを知らない人は、残念なことにとても多い。

やっぱり、私は少しづつでいいから、心のことを話していきたいと思った。

我が家に咲いた紫陽花

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