つい2.3前の話。
久しぶりに友人に会った。
なんか、ちょっと沈んでいるような感じがした。
疲れているのかなーと思って、「仕事大変?」って聞いてみた。
「うーん・・・」
何かありそう。
まっ、話したければ話すかな・・・と思っていたら、
ぽつん、ぽつんと話し始めた。
人間関係で、少しきついと。
会社の組織の中での部下との関係。
彼女は、かなり部下に気を使っている様子。
「それはきついね」
「よくやってるね」
私は、彼女の話を聴いた。
限られた時間の中で、彼女は「話せてよかった。」と言って仕事に戻ろうとした。
別れ際、
「嫌なものは、嫌でいいよ」と言った。
彼女が少し驚いたような顔をして、私を見た。
「そうよね。嫌なものは、嫌よね。」
「うん。」
ちょっと、明るい表情で仕事に戻った。
昨日、彼女からメールが来た。
「嫌なものは、嫌でいいよ」という言葉で、私はなんか楽になったよ。って・・・
私たちは、心のことを少し勉強をしていて、
本当の気持ち(感情)は、感じていいということを知っている。
本当の気持ち(感情)は、感じたら消えてなくなる(消化)ことを知っている。
でも、このことを知らない人は、残念なことにとても多い。
やっぱり、私は少しづつでいいから、心のことを話していきたいと思った。
我が家に咲いた紫陽花 |
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