2019年11月24日日曜日

「愛していると言ってくれ」

心理カウンセラーの 丸林なおみ です。

「愛していると言ってくれ」
と、聴いて
あなたはどんな感じがしますか?
あなたはどんなことを思いますか?


これは、1995年に放映されたテレビドラマのタイトル。
プライムビデオにアップされているのに気づき、懐かしさのあまり見ている。
わたしは当時の豊川悦司が大好きで、今も見入ってしまっている。
彼は難聴者で、手話で会話する恋人同士が新鮮で、
特に豊川悦司の長い指の手話がとても美しい!。

タイトルの「愛しているといってくれ」という言葉を何度となくみていると
とても切ない気持ちになってくる。
ストーリーとは全く関係なく。
大きな声ではなく、絞り出すように必死に、相手に伝えているような・・・
なんとなくそんな風に言っているように・・・
この思いが相手に伝わりますように。と・・・
そんな風に思う私は、「愛」「愛情」「愛着」が満たされてないと思っているのだろうか。
今も誰かに求め続けているのだろうか。
求め続けることは悪いことではない。
ただ、それが可能であることであれば。
私たちは、実現不可能なことを追い求めて、求め続けて、
自分を不幸だと思ってしまうことがよくある。
自分を見つめる時間がまたできた。

この言葉を聴いて、
あなたはどんな感じがしますか?
あなたはどんなことを思いますか?

「愛していると言ってくれ」

今年のクリスマスディスプレイ 


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