今年も唐津が熱くなる唐津くんちが始まった。
メインの3日に所用で唐津にいれなくなったので、ひとり朝一で曳山を見に行った。
9時30分の曳き出しの前に唐津神社にお参りをして、参道に出た。
ゆっくり山を堪能できる場所を探す。
参道の真ん中あたりの店の前で待つことにする。
9時30分花火が上がりいよいよ曳き出しだ。
3日の朝は特別で1番山の刀町赤獅子は、御幣を頭上に立て、
刀町の赤獅子だけが「道囃子」を囃し、参道を粛々と通っていくのだ。
動の曳山がこの時だけは、静と感じるなんとも言えない時間なのだ。
くんちは、毎年同じことが行われる。
だからいいのだ。
同じことが行われるから、毎年いろいろな時間や場所でくんちに触れることができる。
私の両親は、テレビのLiveでずっと曳山を見ていたそうだ。
こういう触れ方もある。
人それぞれで、自分のくんちを感じればいい。
鳥居をバックに御幣を立てた赤獅子が参道を通る |
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