「この人が、あなたの親友?」
「親友って、何人くらいいる?」
とか、この手の質問は、昔から苦手である。
親友がいないから。
そもそも「親友」という概念があまりわからないのだ。
「友達」と「親友」の違いがどこなのか・・・
この人は友達で、あの人は親友。
こんな風に分類できるのだろうか・・・と。
人の話を聴いていると、人が「親友」と言ってる人のことは、私の「友達」となんら変わりがないような気がするのだ。
要するに、私にとってどうでもいいことなのだ。
私の人生の中で、現在の生活の中で、「友達」は「知人」よりも、私と関わってくれているし、
影響しあいあっている。これでいいのではないか。
良くも悪くも・・・
そんな私だが、一人だけ「親友」がいる。
そう、ひとりだけ・・・
小学校の時、私たちは「親友」になった。
私の気持ちは今も、そのときのまんまなのだ。
私は彼女の「親友」になれてとても嬉しかった。
なんとなく誇りにさえ思っていた。
そんなこと、彼女に伝えたことはもちろんない。
彼女は、ちょっとだけ私より大人っぽく、ちょっとだけ私よりなんでもうまい。
今は、ほとんど会ってもいないけれど、
やっぱり、なんとなく、ずーっとつながっている。
そんな彼女に今日久しぶりに会った。
やっぱり彼女は、ちょっとだけ私より素敵だった。
「親友」との交換日記(中学1年) 今読むと、新鮮!いやいや恥ずかしい! |
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