東京から帰ってきている旧友と、長崎県波佐見町の陶器市へ出かけた。
私は、佐賀県唐津市に住んでいて、ここには唐津焼という立派な焼物が存在しており、
「やきもん祭り」と称してイベントも行われている。
なのに、私は波佐見町に出かけたのだ。
唐津焼はとっても好きなのだけど、焼物として好きなのであり、
「やきもん祭り」なるものよりも、波佐見町の陶器市のほうに魅力を感じる。
波佐見焼が特別好きなわけではない。
たまたまテレビで波佐見町を見て、昨年初めて波佐見町に行ってみた。
行ってびっくりしたのだ。
小さな町に、驚くほど人が来ていたからだ。
さすが、デザインの波佐見焼だ。
企画化された商品のアウトレットが買えるとあれば、人も集まってくるのだろう・・・
陶器以外の生活雑貨品にも、思わず手を伸ばしたくなる。
訪れた人を迎えてくれる町のように思った。
外から来た人を、あたたかく迎えてくれてるような感じがした。
町自体が、とても楽しそうに見えた。
もちろん、これは私の個人的な感想。
今年、ふらーっと一人で行ってみようかと思っていたところに、
旧友が帰ってくるということで、二人で出かけた。
お互い好きなように、好きなものを見て、好きに時間を過ごした。
あー、やっぱり行ってよかった。
今度は、ど平日に行ってみようと思う。
手描きのマグカップを購入 |
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